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持ち物
アースカラーと呼ばれる自然色の服装が望ましいです。ベージュ、茶色、緑色、カーキ、黄土色、白などです。寒暖差があるため、薄手の長袖を昼間は腕まくり、日差しが強くなったら長袖にして、夕方寒くなってきたら上着を羽織る、という感じで、気温や天気に応じて調節しやすい服装が便利です。
長ズボンで脚を覆うと、ツエツエバエや蚊に刺されにくくなります。同じく虫刺され防止のために、靴は、特にセレンゲティやタランギレでは、足首を覆うハイカットの靴がおすすめです(必ずしもハイカットでなければならないというわけではありません)。靴下は、足首をすっぽり覆う長さのもので、白っぽい色の厚手のものがおすすめです。
サファリに相応しい服装
- 自然に近い色(ベージュ、茶色、緑色、カーキ、黄土色、白など)
- 綿や麻の薄手の長袖
- 重ね着できる服装
- ハイカットの靴(セレンゲティやタランギレにて)
- 厚手の白い長い靴下
- サングラス、帽子、ストール・マスクなどのアイテム
- 防寒着はいつでもすぐ出せるところに持っておく
サファリに相応しくない服装
- 迷彩柄(タンザニアの法律で禁じられています)
- 赤い服(血の色なので動物が反応する可能性があります。できれば避けた方がよいと言われています)
- 黒や青の服(絶対にだめというわけではありませんが、ツエツエバエ予防にできれば避けた方がよいです)
- ハイヒール(サファリカーは揺れるのでハイヒールは危険です)
- 常夏の服装(アフリカは暑いところというイメージを持つ方が多いですが、北タンザニアのサファリパークより日本の夏の方が暑いです。)